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■ Windows7 IIS(インターネット インフォメーション サービス)でFTPサーバーを構築! | ||||||||||||||||||
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《設定前に》 | ||||||||||||||||||
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Windows7 IIS7 (インターネット インフォメーション サービス)がインストール済み。 まだの方は『■ Windows7 IIS7 (インターネット インフォメーション サービス) のインストール方法』へ |
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DDNS、またはドメインを取得済みであること。 | |||||||||||||||||
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取得DDNSの仮称を『user.abcd.com』とします。 | |||||||||||||||||
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取得ドメインの仮称を『xyzz.co.jp』とします。 | |||||||||||||||||
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ユーザ名を『ftpuser』とします。 | |||||||||||||||||
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FTPで公開するフォルダを『E:\iis_home\ftp_user』とします。 | |||||||||||||||||
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ルータで『FTP:TCP 21』がFTPサーバーに向けてあること。 | |||||||||||||||||
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『FTP サーバー (FTP トラフィック)』をファイアウォールで設定します。
(FTP ポート TCP:21) |
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▼ 新しい Windows ユーザーの登録 | ||||||||||||||||||
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『スタート』→『コントロールパネル』→『管理ツール』→『コンピュータの管理』 | |||||||||||||||||
『システムツール』→『ローカルユーザーとグループ』→『ユーザー』 | ||||||||||||||||||
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『ユーザー』フォルダ、または名前の欄で空白を右クリックして『新しいユーザー』を選択します。 | |||||||||||||||||
【新しいユーザー】 | ||||||||||||||||||
@ユーザー名:『ftpuser』を入力。 | ||||||||||||||||||
Aフルネーム:は『ユーザー アカウント』で表示される名称になります。(※ユーザー名は変わりません) | ||||||||||||||||||
Bパスワード:『************』 同じく確認用に『************』 | ||||||||||||||||||
C『作成』をクリックします。 | ||||||||||||||||||
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▼ IIS (インターネット インフォメーション サービス)FTPのインストール | ||||||||||||||||||
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『スタート』→『コントロールパネル』→『プログラム』→『プログラムと機能』 | |||||||||||||||||
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左メニューから『Windowsの機能の有効かまたは無効化』をクリック。 | |||||||||||||||||
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『Windowsの機能』の窓が開きます。 | |||||||||||||||||
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『□インターネットインフォメーションサービス』にチェックを入れます。 | |||||||||||||||||
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『□FTP サーバー』にチェックを入れ『OK』をクリックします。 | |||||||||||||||||
※HOMEディレクトリは『C:\inetpub』です。そのフォルダ内にFTP用フォルダ『ftproot』が作成されます。 | ||||||||||||||||||
※しばらくよく使うのでデスクトップにショートカットを作成しておくと便利です。 『スタート』→『すべてのプログラム』→『管理ツール』→『インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー』を右クリックで『コピー』を選択し、デスクトップ上で右クリックして『貼り付け』を選択します。 |
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▼ IIS マネージャーの起動方法 | ||||||||||||||||||
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『インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー』を開きます。 | |||||||||||||||||
『スタート』→『コントロールパネル』→『管理ツール』→『インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー』 | ||||||||||||||||||
※『Default Web Site』を選択してWebサイトの管理『停止』しておきます。 | ||||||||||||||||||
※後日、不要になったら右クリックして削除してください。 指定フォルダは『C:\inetpub』です。 | ||||||||||||||||||
▼FTPサーバー(FTPサイト)の作成と設定方法 | ||||||||||||||||||
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FTP用サイトを新規に追加作成します。 | |||||||||||||||||
【FTPサイトの追加】 | ||||||||||||||||||
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接続欄の『サイト』を選択して、操作欄の『FTPサイトの追加』をクリックします。 | |||||||||||||||||
【サイト情報】 | ||||||||||||||||||
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サイト名:(例:『FTP User』)任意の名称を入力します。 | |||||||||||||||||
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物理パス:(例:『E:\iis_home\ftp_user』)表示するフォルダを指定し『次へ』をクリックします。 | |||||||||||||||||
【バインドとSSLの設定】 | ||||||||||||||||||
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SSL:『○無し(S)』にチェックを入れ『次へ』をクリックします。 | |||||||||||||||||
※この説明ではSSL/TSLは使用しません。SSL接続は別記してあります。 | ||||||||||||||||||
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FTP接続の認証および承認の設定方法 | |||||||||||||||||
【認証および承認の情報】 | ||||||||||||||||||
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認証:『□基本』を選択。 | |||||||||||||||||
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アクセスの許可:『指定されたユーザー』を選択し、接続ユーザー(例:『user2』)を指定します。 | |||||||||||||||||
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アクセス許可:『□読み取り』/『□書き込み』にチェックを入れ『終了』をクリックします。 | |||||||||||||||||
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仮想ディレクトリ(エイリアス)の作成設定方法 | |||||||||||||||||
サイト(Home)ディレクトリ内に任意のフォルダを仮想ディレクトリとして追加表示することができます。 | ||||||||||||||||||
【仮想ディレクトリの表示】 | ||||||||||||||||||
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操作欄から『仮想ディレクトリの表示』をクリックして『仮想ディレクトリの追加』をクリックします。 | |||||||||||||||||
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仮想ディレクトリの追加 | |||||||||||||||||
エイリアス:(例:『user2』)任意の解り易い名称を入力します。 | ||||||||||||||||||
物理パス:(例:『E:\iis_home\user2』)追加したい任意のフォルダを選択し『OK』をクリックします。 | ||||||||||||||||||
※その他にも追加したいフォルダがあったら同様にして仮想ディレクトリに指定していきます。 | ||||||||||||||||||
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FTPディレクトリ(MS-DOS/UNIX)と仮想ディレクトリ設定 | |||||||||||||||||
【FTPディレクトリの参照】 | ||||||||||||||||||
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FTPUserホームから『FTPディレクトリの参照』をWクリックして開きます。 | |||||||||||||||||
『○MS-DOS』と『□仮想ディレクトリ』にチェックし、操作欄の『適用』をクリックします。 | ||||||||||||||||||
※『仮想ディレクトリ』にチェックが入っていないと上記で指定したフォルダは仮想ディレクトリとして認識されません。 | ||||||||||||||||||
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▼ IIS FTP の起動および再起動方法 | ||||||||||||||||||
【FTPの起動と再起動】 | ||||||||||||||||||
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接続欄の『FTPUser』を選択して、操作欄の『FTPサイトの管理』から『起動』または『再起動』をクリックします。 | |||||||||||||||||
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▼ IIS FTP の接続確認方法 | ||||||||||||||||||
【FTPの接続確認】 | ||||||||||||||||||
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ブラウザ(Internet Explorer)を起動してURL:『ftp://localhost』と入力します。 ユーザー名とパスワードの入力が表示されたら接続可能です。 |
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または『コマンドプロンプト』を起動して『ftp localhost』と入力してもユーザーログインの確認ができます。 | |||||||||||||||||
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『ftp localhost』と入力して『ユーザー名』と『パスワード』を入力 | ||||||||||||||||||
▼ IIS FTPクライアントからの接続方法 (FileZilla FTP Client) | ||||||||||||||||||
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『FileZilla FTP Client』からの接続 | |||||||||||||||||
【FileZillaダウンロード】 | ||||||||||||||||||
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『FileZilla Client Download』からダウンロードします。 | |||||||||||||||||
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ポータブル版は『Portable Apps』からダウンロードします。 | |||||||||||||||||
※圧縮ファイルを解凍するだけで使用できます。 USB等に入れて持ち運びもできます。 | ||||||||||||||||||
【FileZillaのインストール】 | ||||||||||||||||||
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ダウンロードしたファイルを解凍して手順通りインストールします。 | |||||||||||||||||
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ポータブルは解凍したフォルダを任意の場所にコピーまたは移動して使用します。 | |||||||||||||||||
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インストールした場合はディスクトップにアイコンがあると思いますからWクリックして起動してください。 | |||||||||||||||||
※見つからない場合はここから→『C:\Program Files\FileZilla FTP Client』から『filezilla.exe』 | ||||||||||||||||||
【FileZillaの設定】 | ||||||||||||||||||
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左上の『ファイル』→『サイトマネージャ』を選びクリックします。 | |||||||||||||||||
A |
『新しいサイト』をクリックします。 | |||||||||||||||||
B |
エントリーの欄に『新しいサイト』が表示されますので『FTP User』(任意)と解り易いように書き換えます。 | |||||||||||||||||
D |
上部タグは『一般』でホスト:『user.abcd.com』または『www.xyzz.co.jp』を入力します。 | |||||||||||||||||
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ポート:『21』です。(空白でも可) | |||||||||||||||||
E |
ServerType:『FTP -File Transfer Protocol 』を選択。 | |||||||||||||||||
F |
Logon Type:『通常』 | |||||||||||||||||
G |
ユーザー:『ftpuser』 | |||||||||||||||||
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パスワード:『*************』 | |||||||||||||||||
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上部タグで『Trnsfer Settings 』 をクリックします。 | |||||||||||||||||
○標準 ○アクティブ ○パッシブ から選択してください。 | ||||||||||||||||||
※『パッシブ』で接続できない場合は『標準』または『アクティブ』にしてみてください。 | ||||||||||||||||||
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▼ IIS FTP PASVの設定 | ||||||||||||||||||
※上記のままでPASV(パッシブ)で接続できていますので確認していませんが、下記の方法でも接続可能でした。 | ||||||||||||||||||
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接続欄のローカルマシンを選択し『FTPファイアウォールのサポート』をWクリックで開いてください。 | |||||||||||||||||
※サイトの『FTP User』からではグレーゾーンで設定はできません。 | ||||||||||||||||||
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パッシブ接続の受け入れ 『データ チャンネルのポート範囲』を指定します。 | |||||||||||||||||
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『データ チャンネルポートの範囲』は『例:5000-6000』ですが、一般的には『1024 〜 6553』の範囲が使用できます。 | |||||||||||||||||
※接続数にもよりますが、個人一般では10番もあればいいと思います。 (例:5110-5120) |
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『ファイアウォールの外部IPアドレス』ここでは空白のままでいいです。 | |||||||||||||||||
※接続できなかったときは接続欄のサイトからFTPサイトの『FTPファイアウォールのサポート』からルータのゲートウェイを入力してみてください。 詳しくはログ等で確認してください。 |
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▼ IIS FTP SSLの設定 | ||||||||||||||||||
会社の大事なデータをアップダウンするならここまでは設定したほうが良いと思います。 上記の方法ではパスワードやデーターが平文ですからSSLで暗号化してください。 |
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『FileZilla FTP Client』からの接続 | |||||||||||||||||
『ローカルマシンのホーム』→『IIS』の項目に『サーバー証明書』がありますからWクリックして開いてください。 | ||||||||||||||||||
【サーバー証明書】 | ||||||||||||||||||
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操作欄から『自己署名入り証明書の作成』をクリックして『フレンドリ名を指定します』を開いてください。 | |||||||||||||||||
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『証明書のフレンドリ名を指定してください:』 『friendlyuser』(任意)とでも入力して『OK』をクリックしてください。 |
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証明書の作成はこれでできあがりです。 | ||||||||||||||||||
※既に周遊している方は『インポート』から読み込んでください。 | ||||||||||||||||||
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【FTPのSSL設定】 | ||||||||||||||||||
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接続欄からFTPサイト『FTP User』を選択して、ユーザーホームから『FTPのSSL設定』を開きます。 | |||||||||||||||||
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『SSL証明書:』を▼からサーバ証明書で作成したフレンドリ名(例:『friendlyuser』)を選択します。 | |||||||||||||||||
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『SSL接続が必要』を選択して、操作欄の『適用』をクリックして設定は完了です。 | |||||||||||||||||
※『SSL接続に128ビット暗号を使用する』暗号化の強度を上げる場合は指定します。 | ||||||||||||||||||
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▼ IIS FTPクライアントからのSSL接続方法 (FileZilla FTP Client) | ||||||||||||||||||
【FileZilla FTP Client からの接続設定】 | ||||||||||||||||||
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『ファイル』→『サイトマネージャー』→『一般』→暗号化:『明示的なFTPoverTLSが必要』を選択。 | |||||||||||||||||
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『転送設定』→『○パッシブ』 | |||||||||||||||||
『接続』をクリック | ||||||||||||||||||
※『明示的なFTPoverTLSが必要』のポート番号は『TCP:21』ですが、 暗号化:『暗黙のFTPoverTLSが必要』を選択した場合はポート番号は『TCP:990』になります。 |
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『暗黙のFTPoverTLSが必要』での接続方法 | |||||||||||||||||
・接続欄のサイト『FTP User』選択して、操作欄から『バインド』を選択します。 | ||||||||||||||||||
・サイトバインドから『追加』をクリックします。 | ||||||||||||||||||
・種類:『ftp』を選択します。 | ||||||||||||||||||
・ポート:『990』と入力して『OK』をクリックします。 | ||||||||||||||||||
・下記を参考に『Windowsファイアウォール』を確認設定します。 | ||||||||||||||||||
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※接続確認ができたら『 ftp 21 * 』の行は削除してください。 | ||||||||||||||||||
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SSL 設定で接続できない場合は!? | |||||||||||||||||
FTPクライアントから接続できない場合は、LAN内でテスト接続してみてください | ||||||||||||||||||
同一LAN上の自機から『FileZilla FTP Client』を起動して、『一般』『ホスト:』の欄に『localhost』または『192.168.xx.xxx』で接続してみてください。(IISサーバーマシンからでも) | ||||||||||||||||||
・これで接続ができたら『Windowsファイアウォール』の確認をしてください。(ファイアウォールを無効にしてみる) | ||||||||||||||||||
・ルータの確認をする。『TCP:21』、『TCP:990』、『PASVで設定した範囲』、『DMZ』等をIISサーバーマシンに振ってみる。 | ||||||||||||||||||
※クライアント側からは通常接続ができたのなら触る必要はないと思いますが確認してみてください。 | ||||||||||||||||||
・その他の設定参考 | ||||||||||||||||||
・『Windowsファイアウォール』 | ||||||||||||||||||
・ | FTP サーバー TCP 21 | |||||||||||||||||
・ | 『管理ツール』→『セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール』 | |||||||||||||||||
または『スタート』→『コントロール パネル』→『Windows ファイアウォール』→『詳細設定』 | ||||||||||||||||||
・ | 『受信の規則』/『送信の規則』の設定 | |||||||||||||||||
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FTP Server Passive(FTP Passive Traffic-In) ドメイン/プライベート/パブリック/TCP 6/ ローカルポート(特定のポート)1024-65535 |
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FTP Server Secure(FTP SSL Traffic-In) ドメイン/TCP 6/ ローカルポート(特定のポート)990 |
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FTP サーバー (FTP トラフィック) ドメイン/プライベート/パブリック/プロトコルTCP 6/ ローカルポート(特定のポート)21 |
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netsh advfirewall set global StatefulFtp enable |
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『受信の規則』 svchost.exe (フォルダはC:\Windows\System32) | ||||||||||||||||||
・『パッシブ データチャンネルのポート範囲』 | ||||||||||||||||||
有効なポートの範囲は、1024 〜 65535 です。 (ポート 1 〜 1023 はシステム サービス予約用) | ||||||||||||||||||
・『TCPやUDPにおけるポート番号の一覧』 - Wikipedia | ||||||||||||||||||
Hide36 Conputer Note | ||||||||||||||||||
■ IIS インターネット インフォメーション サービス の構築 | ||||||||||||||||||
■ Windows7 IIS7 (インターネット インフォメーション サービス) のインストール方法 | ||||||||||||||||||
■ Windows7 IIS7 でホームページを公開!(T) 複数のページの作成 | ||||||||||||||||||
■ Windows7 IIS7 でホームページを公開!(U) 複数のホスト名でページの作成 | ||||||||||||||||||
■ Windows7 IIS7 でSSL認証 ホームページの作成 | ||||||||||||||||||
■ Windows7 IIS7 で WebDAVを構築! | ||||||||||||||||||
■ Windows7 IIS7 でFTPサーバーを構築! | ||||||||||||||||||